NBA 2022-2023シーズンの振り返り

NBA
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NBA 2022-2023シーズンに起こった出来事が知りたい。

NBA 2022-2023シーズンを振り返りたい。

と言う方に

  • NBA 2022-2023シーズンの出来事

が分かる手助けになれば、嬉しいです。

初めに

印象に残った出来事を選んでいます。あらかじめ、ご理解ください。

オフシーズンの動き

ユタ・ジャズが再建

ユタ・ジャズが

  • (2021-2022シーズンにジョー・イングルス → ポートランド・トレイルブレイザーズへ)
  • ロイス・オニール → ブルックリン・ネッツへ
  • ルディ・ゴベア → ミネソタ・ティンバーウルブズへ
  • ドノバン・ミッチェル → クリーブランド・キャバリアーズへ
  • ボヤン・ボグダノヴィッチ → デトロイト・ピストンズへ
  • シーズン途中に、マイク・コンリー → ミネソタ・ティンバーウルブズへ

放出し、再建に入りました。

ジョー・イングルスは、ポートランド・トレイルブレイザーズでは試合に出場することが出来ず、

オフシーズン(2022-2023シーズン)に、ミルウォーキー・バックスに移籍しました。

ドラフト(5位まで記載してます)

  • 1位指名(オーランド・マジック):パオロ・バンケロ
  • 2位指名(オクラホマシティ・サンダー):チェット・ホルムグレン
  • 3位指名(ヒューストン・ロケッツ):ジャバリ・スミス・ジュニア
  • 4位指名(サクラメント・キングス):キーガン・マレー
  • 5位指名(デトロイト・ピストンズ):ジェイデン・アイビー

2位指名のチェット・ホルムグレンは、

シーズン開幕前に足のケガをし、シーズン全休となりました。

ジャパンゲーム

2022年9月30日(金)~10月2日(日)にかけて、

「ゴールデンステート・ウォリアーズ」 対 「ワシントン・ウィザーズ」の試合が、さいたまスーパーアリーナで行われました。

(当時、八村塁選手はワシントン・ウィザーズにいました。)

サタデーナイトの3Pコンテストに、

ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンの2人(スプラッシュ・ブラザーズ)が出場。

渡邊雄太、飛躍のシーズン

ブルックリン・ネッツで、崖っぷちの無保証トレーニングキャンプから始まり、

レギュラーシーズン途中までは、3P成功率1位を記録していました。

しかし、ブルックリン・ネッツのトレードによって、

ロスターに似たタイプの選手が集まり、出場時間が減少してしまいました。

レブロン・ジェームズが歴代最多得点で1位に

現地2023年2月7日(日本時間8日)、レブロン・ジェームズが歴代最多得点で1位になりました。

オクラホマシティ・サンダーとの対戦中(第3クォーター)にて、訪れました。

トレードデッドライン

八村塁がロサンゼルス・レイカーズに移籍

ロサンゼルス・レイカーズは、シーズンが始まると、

ラッセル・ウェストブルックをシックスマンとして起用していましたが、

トレードデッドラインで放出することになりました。

そして、トレードデッドラインで

  • 八村塁
  • ディアンジェロ・ラッセル
  • ジャレッド・バンダービルト

などを獲得し、レイカーズはプレイオフ2回戦まで進みました。

ブルックリン・ネッツ、ビッグ3完全解体

  • (2021-2022シーズン、ジェームズ・ハーデン → フィラデルフィア・セブンティーシクサーズへ)
  • カイリー・アービング → ダラス・マーベリックスへ
  • ケビン・デュラント → フェニックス・サンズへ

それぞれ移籍しました。

フェニックス・サンズは、

  • クリス・ポール
  • デビン・ブッカー
  • ケビン・デュラント

のBIG3を結成し、

ダラス・マーベリックスは、

ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングのデュオを結成しました。

ダンクコンテスト

マック・マクラングが、ぶっちぎりの優勝です。

プレイオフ

マイアミ・ヒート、第8シードからの下剋上

1回戦 ミルウォーキー・バックス

マイアミ・ヒート 4-1 ミルウォーキー・バックス

第1シードのバックス相手に4勝1敗で勝ちました。

カンファレンス・セミファイナル(2回戦) ニューヨーク・ニックス

マイアミ・ヒート 4-2 ニューヨーク・ニックス

ジェイレン・ブランソンが加入したニューヨーク・ニックスとの対戦でした。

カンファレンス・ファイナル ボストン・セルティックス

マイアミ・ヒート 4-3 ボストン・セルティックス

  • ゲイブ・ビンセント
  • カイル・ラウリー
  • マックス・ストゥルース
  • ケイレブ・マーティン

などが活躍したシリーズです。

カンファレンス・ファイナルMVP ジミー・バトラー

NBAファイナル

デンバー・ナゲッツ 対 マイアミ・ヒート

デンバー・ナゲッツ 4-1 マイアミ・ヒート

  • ジャマール・マレー
  • ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(KCP)
  • マイケル・ポーター・ジュニア
  • アーロン・ゴードン
  • 二コラ・ヨキッチ

のスターターのほか、控えの選手も活躍しました。

NBAチャンピオン デンバー・ナゲッツ

どのチームも、ジャマール・マレーとニコラ・ヨキッチのデュオを止められず、

デンバー・ナゲッツは、球団初の優勝を成し遂げました。

ファイナルMVP 二コラ・ヨキッチ

アワード

新人賞(ROY)

パオロ・バンケロ(オーランド・マジック)

MVP(最優秀選手賞)

ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ)

MIP(最優秀躍進選手賞)

ラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)

最優秀守備選手賞(DPOY)

ジャレン・ジャクソン・ジュニア(メンフィス・グリズリーズ)

シックスマン賞

マルコム・ブログドン(ボストン・セルティックス)

最優秀クラッチ選手賞

ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)

2022-2023シーズンから、新しくできた賞です。

「クラッチタイム」で活躍した選手が選ばれます。

最優秀コーチ賞

マイク・ブラウン(サクラメント・キングス)

スポーツマンシップ賞

マイク・コンリー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)

カーメロ・アンソニー、引退発表

2023年5月22日、引退を発表しました。

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